出っ歯
出っ歯は、別名「上顎前突（じょうがくぜんとつ）」や「反っ歯（そっぱ）」とも呼ばれ、上の歯が前に出ている噛み合わせのことを指します。
上の歯が出ていることから、噛み合わせが深くなったり、歯茎が乾いて歯周病にもなりやすく、虫歯の発症リスクも高めてしまいます。見た目でもコンプレックスを感じやすいことから、矯正治療を行う方が増えていて、子どもの頃からの早めの治療をおすすめします。
上の歯が出ていることから、噛み合わせが深くなったり、歯茎が乾いて歯周病にもなりやすく、虫歯の発症リスクも高めてしまいます。見た目でもコンプレックスを感じやすいことから、矯正治療を行う方が増えていて、子どもの頃からの早めの治療をおすすめします。
症例
【主訴】出っ歯
| 治療前後の比較 |
| 出っ歯を気にせず放置する方もたくさんおられますが、矯正治療を行うことで子どものうちに解消できますし、心理的ストレスやコンプレックからも解放され、顔立ちをキレイに整えることもできます。出っ歯は、見た目のデメリットだけではなく、上顎の歯の先や歯全体が前方に飛び出ていてお口が閉じづらいことから、歯ぐきを乾燥させてドライマウスになる確率をアップさせます。さらに、唾液による殺菌作業がなくなることから、虫歯や歯周炎を発症させやすくなります。出っ歯を治療する前は、前歯が出ていることで歯をぶつけやすかったり、咬み合わせが上手くいかないことから奥歯や顎にも負担をかけ、顎関節症などの病気の発生リスクを高めてしまいます。出っ歯を矯正治療した後は、咬み合わせがよくなって食べ物をうまく咬み切れるようになり、歯もぶつけにくくなって、病気以外の様々なトラブル回避にもつながります。 |
